Motto Tanabe 30th Anniversary Live (2) (2010-02-14)
トリプル・トーキョー!?
Last Update: 2017-01-01
初日のライブの模様... Go to Motto Tanabe 30th Anniversary Live (1) (2010-02-13) Session of Wonder
二日目(2月14日)は,トリプル東京のメンバーであるシンシア(Vo)と芳野藤丸を迎え,スタンダード化しつつある70年代~80年代のディスコ&ソウル・チューンでお楽しみ頂きました。
出演メンバー
- シンシア(Vo)
- The Triple X活動休止後,東京在住組で一時期組んでいた「トリプル東京」のボーカル。その歌唱力と声に田辺が惚れ込み,今回横浜から招待,当ライブが実現した。
- 芳野藤丸(G/Vo)
- 日本の音楽シーンを30年余り引っ張り続けている日本屈指のセッションプレイヤーであり,数多くのアーティストに楽曲を提供,プロデュースもこなす。一方で,自らのバンドSHOGUNでは松田優作主演「探偵物語」他の音楽を担当。松下誠らと組んだAB'SではUKチャート80位にチャートインした実績も持つ。田辺とはThe Triple X,トリプル東京で共に活動。
- 安達久美(G)
- 田辺の活動拠点でもあるRAGの所属ギタリスト。2005年に元T-Squareの則竹裕之の呼び掛けによる安達久美クラブパンゲアで活動開始。今最も注目されているギタリストの一人。
- CHIEZO(Key)
- 田辺の今回のライブで唯一二日連続でサポートを依頼したミュージシャンである。
- 古谷光広(Sax)
- 今関西で最も信頼の篤いサックス・プレイヤーの一人。MCの上手さでも定評がある。
- 飯嶋あかね(Cho)
- 京都を拠点に活動しているウェスタナーズのボーカリスト。どうしても女性コーラスが欲しいということで急遽出演要請。
- マーティー・ブレイシー(Ds)
- もんた&ブラザーズのドラマー。活動時期は異なるものの田辺が最初に所属したバンドSpinach Powerにも一時所属。田辺と最も付き合いの長いミュージシャンの一人でもある。
- 田辺モット(B)
- 二日目には,プログレとはまた違ったベースの面白さを楽しめるポップスを選択。
セットリスト
- You're So Vain (Carly Simon)
- Summer Breeze (Seals & Crofts)
- Hotel California (Eagles)
- Love Will Keep Us Together (Captain & Tennille)
- What's Going On (Marvin Gay)
- Listen To the Music (Doobie Brothers)
- Chiquitita (ABBA)
- Dancing Queen (ABBA)
- Venus (Shocking Blue)
- Saturday Night Fever (Bee Gees)
- Encore: Imagine (John Lennon)
ライブ中のショット(写真提供:RAG)
リハーサルシーン
この日は,リハーサル中の写真撮影を手配できたので,開場の30分前まで押したリハーサルの様子とステージ上では見られない演奏メンバーの表情を特別にご紹介します。
(左から)芳野藤丸(G/Cho), CHIEZO(Key), シンシア(Vo), マーティー・ブレイシー(Ds/Cho), 田辺モット(B), 古谷光広(Sax), 飯塚あかね(Cho), 安達久美(G)